
財布を一枚のカードに統合することを目指した革新的な電子カードを開発するCoin社は、本日、そのバージョン2.0を発表しました。Coinの最初のバージョンは2015年4月に出荷が開始されており、初代をお持ちの方はCoin 2.0への無料アップグレードが可能です。Coin 2.0には様々な機能強化が含まれており、中でも最も重要なのはNFCの追加です。
Coin 2.0はNFC技術を「早期アクセスモード」で搭載して出荷されます。つまり、この機能は様々な小売店でご利用いただけますが、EMV対応を可能にするための提携が完了するまでは、すべての店舗でご利用いただけるわけではありません。提携が完了次第、無線(OTA)によるアップデートが可能になります。非接触型EMVは、Apple PayやAndroid Payで既に使用されている技術と同じであるため、Coin 2.0を様々な小売店で簡単にご利用いただけます。
Coin 2.0のその他の機能としては、決済カードに4文字のニックネームを付与する機能、改良された電子ストライプ、前世代機と比べて2倍高速なディスプレイ、平均8%薄型化されたデザインなどが挙げられます。Coin社は、EMV対応を可能にするソフトウェアアップデートには、他にも新機能が含まれる可能性があると宣伝しています。
Coinはセキュリティを最優先に考えていると強調しており、Coin 1.0のすべての機能はCoin 2.0に無料でアップデートできます。ユーザーは、モバイルデバイスでCoinアプリの設定メニューを開き、表示される手順に従うことでアップデートできます。
Coin 2.0ユニットは本日から出荷を開始します。カードのご購入はこちらからお申し込みいただけます。Coin 2.0の仕組みの詳細については、以下のビデオをご覧ください。
[ユーチューブ https://youtu.be/fOaxS56DzC0]
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