WWDC 2022が間近に迫っていますが、Apple製品の出荷予定日が依然として長引いている状況です。サプライチェーンの問題はAppleを数ヶ月前から悩ませており、夏の間も続く見込みです。現在、M1 Macで出荷が遅れているのはM1 MacBook Airのみです。M1 MacBook ProとM1 iMacの大半は今週中に出荷される予定です。
ベースモデルのMacBook Airをお探しなら、運が良いですね。一番早く手に入ります。発送予定は6月8日から15日ですが、直接手に入れば多くのApple Storeで在庫があります。ただし、これは2020年モデルなので、2022年モデルのアップグレードを待つことをお勧めします。
カスタムモデルやRAM、ストレージのアップグレードをお求めの方は、もう少しお待ちください。配送予定日は6月中旬から下旬ですが、お住まいの地域によって異なります。例えば、私の最寄りのApple Store 12店舗では、いずれも6月24日（金）が受け取り日となっています。運が良ければ、まだ在庫のある店舗が見つかるかもしれません。
サプライチェーンの問題は他のMacにも影響を及ぼしている
こうしたサプライチェーンの制約は、M2チップを搭載した新型MacBook AirがWWDC 2022で発表されると多くの人が予想している中で発生しています。AppleのCEO、ティム・クック氏がサプライチェーンの問題がMacとiPadの第3四半期の売上に及ぼす影響について言及したことを考えると、こうした問題が続いていることは驚くべきことではありません。新学期に向けてMacBookの需要が高まるため、在庫が回復することを期待したいところです。
他のMac製品にも遅延が発生しています。先週、新型MacBook Proの注文が7月下旬から8月まで延期されるとお伝えしました。2021年モデルのMacBook Pro、Mac Studio、Studio Display、そしてアップグレード版iMacは現在、8月まで出荷されません。
Amazonの配送予定はAppleと同様で、6月中旬から発送開始予定です。Best Buyでは、多くの顧客が今週中にMacBook Airの配送を期待しています。
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